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Active Release Techniques(ART)とは(医療従事者用)

多くの医療従事者は、軟部組織の障害に対してマッサージやトリガーポイント、電気療法、超音波などのさまざまなテクニックを使用しています。これらのテクニックはすべてある程度の効果はありますが、もっと優れた療法があります。


ARTとは、他の療法とは異なるため医療特許を取得しております。ARTを習得するには


かなりの時間と努力が必要で500以上あるトリートメントの動作や動き、つまり「プロトコル」を覚えなくてはなりません。さらに大切なことに組織を触診し構造や調子、緊張や動きを「感じる」ことができなくてはなりません。組織とその周辺組織との相対的な位置や動きを評価し理解する必要があり、これまでにない解剖学のクラスともいえます。


簡単に説明してしまえば、組織を短縮し治療部位にコンタクトしテンションをかけながら組織を伸長したり、または隣接する組織と相対的な動きを確保します。このように説明は基本的には単純ではあるが、言葉ほど容易ではないことに気が付くでしょう。


どのように筋の使い過ぎが起こるのでしょうか。
どのように筋の使い過ぎが起こるのでしょうか。
使い過ぎによる筋(または他の軟部組織)は次のような3つの重要な変化を起します。



身体では、これらの各要素によって硬く緻密な瘢痕が患部に形成されます。この瘢痕組織は周囲の組織に絡みつき、自由な動きを束縛してしまうのです。瘢痕組織が形成されると、筋は短縮し弱化します。それによって、腱を引張り、腱炎を引き起こしたり、神経を絞扼したりすることもあります。そして、瘢痕組織は関節の可動域を制限し、筋力を減弱させ、痛みを出します。神経が絞扼されればチリチリ感やしびれ、力が入りにくいなどの症状を呈します。


ART治療はどのように行われるのでしょうか。


全てのARTセッションは検査と施術のコンビネーションです。ARTプロバイダーは、手で組織の構造や調子や緊張度合を触診し、筋や筋膜、靭帯、神経の機能を評価します。異常な組織は、患者の特異的な動きと合わせてプロバイダーが適切な強さと精密な方向でテンションをかけ治療されます。


治療プロトコルは500以上もあり、特異的な動きがARTの特徴です。ARTプロバイダーは問題を特定し、それぞれの患者に合わせてその問題となるものを正常に回復させます。ARTは決して型にはまったアプローチではないのです。


ARTの歴史について


ARTはDr. P.Michael Leahy によって発展し洗練され、医療特許を取得しました。患者の症状は軟部組織の変化に深く関連していると考えられ、それらの変化は触診によって特定することができます。筋や筋膜、腱、靭帯、神経がさまざまな手技療法にどのように反応したかを注意深く研究した結果、Dr.Leahyは治療成功率を90%以上に保つことができました。Dr.Leahyは現在、世界中で医療従事者にARTの技術を教え、認定しています。